まほろばの里 空調及び給湯設備の改修工事完了
令和5年9月11日から11月30日にかけて
特別養護老人ホームまほろばの里の空調及び給湯設備の全改修を行いました。
※一部、事前に改修済
竣工から30年が経ち、多くのところで不具合が出るなど、対応に苦慮しておりましたが、
この度、「令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の交付決定を受け、改修に踏み切ることが出来ました。
9月11日から9月30日
空調設備の改修が実施されました。
一部、冷暖房が使えないところが出ており、入居者・利用者の方々及びそのご家族には、大変なご迷惑をお掛けしておりました。
無事に、空調工事が完了しました。
食堂もメンテナンスが行いやすくなりました。
室外機も新しくなり外観も前より明るくなった気がします。
次に、10月26日から11月30日
給湯設備の改修が実施されました。
ボイラー設備からエコキュートに代わり、省エネ効果も期待できそうです。
今回の改修工事は、既存空調設備(冷房はチラー、暖房はボイラー)を高効率空調設備(EHP)に更新を行い、給湯ボイラーを高効率エコキュートに更新を行いました。
国連が掲げるSDGsの指針にもある、省エネ、再エネ、気候変動対策、循環型社会の実現に貢献することができ、公益性の高さも十分に評価できるものと考えています。
本改修工事の実施にあたり、多くの方にご協力をいただきましたこと、感謝申し上げます。
ありがとうございました。